ドラマ「世界の中心で愛をさけぶ」を見て思ったこと。 |
映画の大ヒットと平井堅の主題歌のヒットで気にはなっていましたが
映画館に足を運ぶほどではないかな~ぁなんて思っていました。
しかしながらドラマ第1話を観た時点で心底はまってしまいました。
ストーリー自体は「恋人の死」を除いてしまえば
誰もが通り過ぎるひと夏のシンプルなラブストーリー☆
ここでは、あえて「恋人(亜紀)の死」には触れずに話を進めます。
ストーリーは、主人公サクの17年前の回想で進むのですが
その頃リアルに、青春を過ごしていた(今も青春が続いていると思ってはいますが)
僕には懐かしく写るもの
(例えばウォークマンやアディダスのTシャツ・尾崎豊・ブルーハーツなどなど)
が細かく映像化されており、(そのあたりがオヤジ泣かせ)
好きなコの部活風景をただ見ているなんてシーンも
身に覚えがある光景だったりして
「自分には懐かしい」「誰もが懐かしい」
何の駆け引きもないその頃にだけしか出来ない「純真な愛」が見事に描かれている
良質な純愛ドラマだったと思います。
きっとそんなドラマだからこそ幅広い世代から支持されるんだろうなぁ~セカチュウ
最終回もド~ンと落ち込むでもなく爽やかな気持ちになれたしね!
当然ドラマ「セカチュウ」の主題歌「かたちあるもの」柴崎コウだって買いました。あと少しで100万枚の大ヒット!
いい歌だよね~
そういえば映画セカチュウのDVD発売が12月23日ってTUTAYAに張ってあったなぁ~。
こっちも観てみよ~
余談ではありますが
「世界の中心で、愛をさけぶ」というタイトルは、出版社(小学館)の担当編集者がつけたタイトルということです。
著者の片山恭一さんが初めに想定したタイトルは「恋するソクラテス」というものだったそうです。微妙~
タイトル変えてよかったね~(笑)
なおセカチュウのヒットで骨髄バンクへの登録者が急増したそうです!凄いぞ!
写真は宮古島の空です!